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講師からのメッセージ_セラピストとして生きる

ilori

セラピストとして生きる
セラピストのお仕事はどのようなものだと思いますか?
様々な考えがあるかと思いますが、私は、セラピストの仕事は、信頼と感謝、喜び、安らぎの上に成り立っているのではないかなと思います。初めてお会いするお客様に、信頼していただくからこそ、個人的な心身の状態を話していただき、初めての場所でも無防備な状態でトリートメントを任せていただく。セラピストは、このお客様にお会いできたこと、任せていただくことに感謝するからこそ、お客様に寄り添い、心から施術を行う。そして自分の技を磨く。お迎えするサロンの環境に心を砕く。その結果、お客様が快適に過ごされ、満たされることで、深い喜びや安らぎを感じでいただく。もしくは明日への活力を取り戻していただく。そこで感謝の言葉をいただいたら、こんなに嬉しいことはないのではないでしょうか。

spa昨今では、ストレスや環境の変化に伴い、心身の”病気“とまではいかないけれど、不調につらい思いをしている方が多くなっています。病院や心理カウンセラーに行くほどではない、行くのに抵抗がある、敷居を高く感じる、でもつらいし、どうにかしたいという方。少しの頭痛や腹痛、肌荒れ、よく眠れないなどの不調で身体がガチガチになっています。私たちセラピストは医師や医療従事者のように病気を治すことはできません。また、心理カウンセラーのように心の病を治すことはできません。でも、病気になる前の不調の方々に、時間を使って、親身になってお悩みを伺い、こわばったところに手を当て、ぬくもりを伝えていきます。肩が丸く、腰が冷え、顔色がどんよりしていた方が、しゃきっと胸を張り、潤いに満ちたお肌で、またエネルギーにあふれた瞳で本来の生き生きとした表情取り戻されサロンを出られていくのを想像して下さい。私たちができることへの可能性は多くあると思いますし、やりがいを感じると思います。やりがいはセラピストとして生きる上で、とても大切です。

私も人生の道半ばですが、やはり何のために働くのか、ひいては何のために生きていくのかを考えると、お金儲けをするために生まれてきたわけではないですし、楽しいことだけするのも違う気がします。やはり、私だからできること、誰かのお役に立つこと、最終的には社会貢献にまで結びつけることができる仕事をしたいと思います。その為には腰を据えて、自分のプロフェッショナルとしての技量を上げていかないと何にもお役に立てません。マルチプレイヤーとして俯瞰の目を持つことも大事ですが、その前に突き止めるということがあってこそと思います。ではセラピストは、このようにやりがいを感じ働いていくためには、何をしたら良いのでしょうか。私は以下の2つのことが必要になってくると思います。

①セラピストは、安心安全で、効果的かつ快適なケアを行うこと。

そのためには、どんなことが必要になってくるのでしょうか。まず、衛生的であること。初めていらしたお客様が、初めての場所で無防備になるのです。また不特定多数の方が出入りします。清掃だけでなく、皮膚の病気や感染症について知る必要があります。次に、このお客様に本日のケアをしていいのか見極めること。トリートメントの忌避事項を理解し、お客様とセラピスト双方のために、プロとして判断します。そして、マッサージやフェイシャルケアに必要な解剖生理学や化粧品学の知識があること。コンサルテーションや肌分析に欠かせない皮膚生理学・病理学、栄養学の知識があること。また、もちろん技術を常にブラッシュアップしていくこと。お客様との信頼を築き、心身の悩みの根本を伺うためには、基礎的な知識があってことです。情報化の現在では、お客様がマニアックなほど沢山の情報をお持ちです。最新の美容や流行りの食べ物、テクニックにしっかりアンテナを伸ばさなければなりません。そのアンテナに引っかかるのも基礎があってこそです。

②自分のキャリアプランをしっかり持ち、最終的な目標を設定すること。

セラピストにはデビューをしてから、多くの選択肢があります。

nakachi案内●セラピストのキャリアプラン
トップセラピスト
カリスマセラピスト
インストラクター
スパマネージャー
スパサロン経営者
スパコンサルティング業 

生涯トップセラピストとして活躍するという道もありますが、個々のライフプランやステージに合わせて、キャリアが変化することもあるかと思います。
どんなキャリアプランを最終目標に持ってくるのか、明確にするからこそ、日々の業務が“こなすこと”から“気づき、学び”になり、目標に近づいているという実感が持てるのではないでしょうか。またその為には、セラピストとして、どうスタートを切るかということも重要だと思います。日本の現行ではセラピストとして働くことに特別な資格はいりませんが、実際に就職になると、これまでのキャリアや資格が関係することが多々あります。
資格は、この職業にどれだけの覚悟や想いがあり、どんなことをどれだけ頑張ったのかを知っていただくための手段です。

国際ライセンスは簡単ではありません。ボディマッサージのディプロマ(資格)一つとっても、単にマッサージの仕方をしっているかといって付与されるものではなく、解剖生理学やその他の知識、スパ業界について学んだ方にのみ与えらます。だからこそ、力になるし、意味がある資格になると思います。多くの受講生が、日本スパカレッジでの一年間は、人生で一番真剣に学んだとおっしゃいます。だからこそ、試験を受けるときに、緊張と、でも頑張った成果を出したいという、何とも素敵な表情でいらっしゃいます。また、最初から現場で何週間かの研修を受けて、セラピストとしてキャリアを積みながらも、不安になって、日本スパカレッジに入学する方も多くいらっしゃいます。“この技術でいいのか不安““お客様に対応していても自信が持てない“”サロンの環境に納得できない“といった、ずっとくすぶっていた思いから、ちゃんと学びたい、もっとより良い環境で働きたいとおっしゃいます。セラピストとしての誇りとやりがいをもって、またそれがちゃんとお給料という面でも反映されていく環境で働くためには、やはり腰を据えて学び、結果として資格を取得していく必要があるのです。皆様は、どのスタート地点で始めていきますか?

もしくはどのようにキャリアアップをしていきたいですか?
私も、スパセラピストとして、そしてインストラクターとして学びの途中にいます。
何年いても奥が深い、このセラピストという仕事が大好きです。
覚悟を決めたのなら、日本スパカレッジで一緒に頑張って参りましょう。
皆様の人生の大切なお時間をいただくご縁に感謝して、精一杯のサポートを致します。
仲地サイン