カビ防止テープと言えば、マスキングテープのような薄くて手でちぎれるテープを思い浮かぶ方が多いと思いますが、3COINSのカビ防止テープはマスキングテープとは違う頑丈な素材で作られています。
テープの中央には折り目がついており、とても使いやすいです。
この記事はカビ防止テープの紹介とともに私が使った場所についてもまとめてみました。

汚れやすいコンロやカビが生えやすい浴室に使ってみました。
3COINSのカビ防止テープについて


カビ防止テープってどんなもの?
我が家は以前の住まいで、3COINSのカビ防止テープを使っていましたが引っ越し、引っ越し先で3COINSのお店を見つけましたので、再度購入しました。
商品名:カビ防止テープ
価格:330円(税込)
材質:ポリ塩化ビニル
サイズ:長さ5m、幅2.2cm×厚み1mm
販売店:3COINS(スリーコインズ)
3COINSのカビ防止テープは、ポリ塩化ビニル製ですので耐水性があります。
そのため水回りでも使用することができます。
テープは手ではちぎれませんので、必ずハサミが必要です。
折り目付きで貼り方も簡単!


このカビ防止テープは、白い剥離紙をはがすと透明で少々厚みのあるビニールテープとなっています。
透明だから貼っても目立たない点がとても良いです。
テープの中央に線が入っているのが見えますが、テープを貼る対象物が直角になっているところでは、テープの中央の折り目がとても役に立ちます。
逆にこの中央に折り目がなければ、テープがゆがんで貼れてしまうことがありますので、その場合、貼り直しが必要になり、粘着力が低下することもあります。



テープの中央の折り目は、直角の部分を真っ直ぐ貼るのに便利です。


写真は、我が家のコンロです。
汚れ防止用に敷いているものと五徳を外した状態です。
テープの貼り方
・テープを貼る部分を予めきれいに拭いて乾燥させます。
・貼りはじめは特にテープがゆがまないよう、テープの中央線が直角になるように貼り、テープの輪を持っている方の手でテープを軽く引っ張り、もう片方の手でテープの中央が直角に折れるように中央を押さえながら貼っていきます。



貼りはじめさえまっすぐに貼れていたらあとは割と簡単にテープが貼れますよ。
実際に貼ってみました(コンロ・浴室)
コンロに使ってみました


まずは定番のコンロの周囲に貼ってみました。
コンロに貼った理由は、ステンレスの部分とコンロの周囲の隙間に、汚れなどが入り込まないようにする目的で行っています。
素材がポリ塩化ビニルのため、ある程度柔軟に対応してくれます。
カーブの部分を見ると分かりやすいですが、ステンレスに貼った部分は、きれいなカーブを描きながらも貼れています。
しかし、コンロ側の周囲は全体的に若干斜めに傾いた形状のため、カーブの部分を貼ろうとしても浮き上がってしまい、上手く貼れません。
そのためテープはコーナーに2か所、逆等辺三角形を作るように切り込みを入れておきます。



切り込みを入れることでコーナーがきれいに貼れます。
浴室で使ってみました


浴室でも使ってみました。
浴槽と壁の間に白いパッキンがあるのですが、その部分にカビが生えやすいので、未然にカビを防ぐ本来の目的で貼ってみました。
貼り方はコンロの時と同じように貼っていきます。


浴室の隅はカーブではありませんので、端から端まで一直線に貼り、いったんテープを切ってから、次の面も貼り、合計3本に分けて貼りました。
我が家の浴槽は無駄に広いため、キッチンと浴室を貼るとテープが終了してしまいました。
テープの張り替え時期
テープは長期間の使用で劣化してしまいますので、その時が貼り替え時期です。
もしくは、テープが汚れてしまった時も貼り替え時期になります。
3COINSのカビ防止テープは、発売当初はなかなか手に入らないくらい人気でしたが、今ではどこのお店でも手に入る状態ですので、買いだめをしなくても、貼り替え時期にお店に行っても買えると思います。



汚れたときあるいは劣化した時は貼り替えましょう!
まとめ
3COINSのカビ防止テープについてまとめてみました。
テープを貼ることでカビや汚れを防止することができます。
いったんカビができてしまうと、カビを取り除くことは困難ですが、その点カビ防止テープは、貼り替えるだけなので大変便利で楽です。
以前にテープを使用していた時は、汚れが入り込むことはなく、お手入れが非常に楽でした。
また、洗面所にも貼っていましたが、カビが生えることもなかったので買って良かったと思います。
今回も以前と同様の期待は持てますので、3ヶ月から半年くらいを目標に貼り替えようと考えています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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