ダイソーのアイロン不要のすそ上げテープは使い心地は?実際に使ってみたレビュー

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今年の3月に引っ越ししてからというもの、それまで使用していたあらゆるもののサイズが合わなくなってしまいました。

そのひとつがカーテンの長さです。

カーテンが長くて、でも新しいものを購入しても我が家のオテンバなネコ娘に爪で引っかかれてしまいますので、カーテンは新たに購入せずそのまま使用することにしました。

そこで見つけたのがダイソーの「強力布用両面テープ」です。

この両面テープを使って、床を引きずる長いカーテンのすそ上げをしてみました。

強力布用両面テープについて

強力(布用)両面テープってどんなもの?

ダイソーの文房具売り場で見つけた「強力布用両面テープ」です。

サイズが2種類ありました。

商品名:強力両面テープ(布用、15mm×4m)
価格:110円(税込)
JAN:4 549131 499865

商品名:強力両面テープ(布用、10mm×6m)
価格:110円(税込)
JAN:4 550480 120829

JANコードを見ると、幅の広い方はかなり前から販売されているもののようです。

どちらも粘着剤の密度が低いため、布の隙間に粘着剤が浸透しやすいのだそうです。

使えるところと使えないところは?

強力両面テープの使えるところと使えないところをまとめてみました。

使えるところ
・布(綿、ポリエステル、ウール、ナイロン、シルク、目が細かく凹凸の少ないもの)
・紙
・木
・革
・プラスティック(ポリプロピレン。ポリエチレンを除く)

なな
なな

木や革製品にも使えますので用途が広いですね。

使えないところ
・目が粗いもの(麻、網など)防水加工されたもの
・軟質塩化ビニル

なな
なな

我が家のカーテンはワッフル生地なので目が粗いですが大丈夫でしょうか?

強力両面テープの使用方法は?

強力両面テープの使用方法は、布用以外の普通に販売されている両面テープと同じです。

強力両面テープの使い方
①接着する面のホコリや油分、水分を拭き取り、乾燥した状態で使います。
➁テープを必要な長さに切り、貼り直しができないため、はくり紙を付けたまま布に貼り付けます。
③はくり紙をはがし、貼り合わせたい布に貼り付けたら、3秒ほど強く押し付けます。

接着力が得られるまで約24時間かかるとのことです。

本来は、手芸用や工作用で使う布用の強力テープなので、カーテンに使えるのかが少し不安でした。

でも使えたら便利ですので、とりあえずカーテンに使ってみることにしました。

実際に使ってみての感想・レビュー

強力両面テープをカーテンに貼ってすそ上げしてみました。

使い方に沿って使ってみた結果

我が家のカーテンが長くて、すそが床に引きずるため、カーテンのすそはホコリがついてしまいがちでした。

後、我が家のじゃじゃ馬ネコ娘が、いつもカーテンのすそを踏みながら歩きますので、カーテンレールが引っ張られてしまう事態を避けたかったのも、テープを購入した理由です。

今回は、大きいものに使いますので、太い方を選びました。

それでもカーテンに貼るのに15mm幅では細いと思います。

テープをカーテンの下の端に沿って貼ってみました。

そして縫い目のところで折り返し、貼り合わせてみました。

短めにはなりましたが、これで我が家のネコがカーテンのすそに乗って遊ぶことはなさそうです。

使ってみた感想

実際にしようしてみて良かった点と悪かった点をまとめてみました。

【良かった点】
・テープ自体の厚みはあまりありませんので、テープを貼った個所だけが目立って厚く見えることはありませんでした。
・ワッフル生地のデコボコした部分でも、貼り付けた直後にしっかり押さえると、テープが生地にピッタリ貼りついています。
・アイロンが不要なので、ズボンのすそ上げした部分が外れたとき、応急処置として使えます。
・布用ですが、プラスチックや木、革製品にも使えます。

良かった点ばかりではありませんでした。

【良くなかった点】
・あくまでも手芸用なため、洗濯が必要なズボンやカーテンのすそ上げなどには向かないです。
 (水洗い・ドライクリーニング不可です)
・ゆがんで貼ってしまっても修正はできないです。

なな
なな

手芸用なので洗濯はできませんよ。

まとめ

ダイソーの強力両面テープを使用し、床を引きずるほどの長さのあるカーテンのすそ上げをしてみました。

そもそも強力両面テープは、手芸用・工作用のためか、使用すると洗濯はできないとのことでした。

カーテンにおいては近い将来、洗濯することになります。

洗濯することで外れるのであれば、最終手段としては、少し時間をかけて縫いつけようと思っています。

洗濯でテープが剥がれないことを願いつつ、見守っておくことにします。

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