100円ショップのダイソーでは、段ボールサイズ調整カッターという梱包時に使うカッターが販売されています。
段ボールの高さを調節するカッターですが、そのカッターの売り場や、実際の使い方については写真付きでまとめてみました。
この記事では、
・段ボールサイズ調整カッターってなに?
・段ボールサイズ調整カッターの売り場
・段ボールサイズ調整カッターの使い方
についてまとめてみました。

段ボールを小さくしてなるべく配送料を抑えましょう!
段ボールサイズ調整カッターってなに?


段ボールに荷物を詰めて送る際に、段ボールが大きくて荷物を詰めても空間ができてしまうということがよくあります。
郵便局や宅配業者では、送り先の地域や荷物の重量だけではなく箱のサイズでも料金が決まります。
そのため箱の空間に緩衝材などを詰めて送ると、料金が余計にかかってしまいます。
そこで活躍するのが「段ボールサイズ調整カッター」です。
100円ショップのダイソーでは、段ボールサイズを調整するカッターが販売されており、そのカッターを使用すると簡単に段ボール箱の高さを調整することができます。



使い方が分かれば簡単に調節できますよ!
段ボールサイズ調整カッターの売り場
私は段ボールサイズ調整カッターがダイソーで販売されていることは知っていましたが、売り場が分からず、文房具コーナーのカッターの売り場を探してみたり、ガムテープの売り場を探したりしていました。
私と同じように探している方もおられたようです。
今はどこのお店でも梱包のコーナーができており、配送関連のあらゆるアイテムがそのコーナーで販売されています。
段ボールサイズ調整カッターも、梱包のコーナーに置かれています。
カラーは、ダークグレーとライトグレーの2色展開です。



梱包コーナーと文房具コーナーの2か所で販売しているお店もありました
段ボールサイズ調整カッターの使い方
段ボールサイズ調整カッターの使い方はとても簡単ですが、カッターで手などを切らないよう注意しながら使用しましょう!
先ず、カッターを覆っている半透明のカバーを少しだけ開放します。


カバーを開く角度は適当ですが、半開きくらいにしておきます。
刃を下向きにし、白い可動パーツを動かし、段ボール箱の空間部分の高さに合わせてカバーを90度まで開きます。


カバーを90度まで開くとこのようにギザギザの溝にはまり、カバーが固定されます。


半透明のカバーを段ボール箱のフチに当て、カッターの刃を段ボールに刺します。


カバーを段ボールのフチに沿わせながら、段ボールサイズ調整カッターを右にスライドします。
そのまま一周スライドさせながら、カッターで軽く切り目を付けます。
一周切り目が付いたら、段ボール箱の四隅を切り目の位置までハサミなどで切ります。


段ボールサイズ調整カッターで切り目を入れた線に沿って内側に折ります。
あとはガムテープ等で段ボールのフタの部分に封をすれば終了です。


フリーで切って調節するよりも、段ボールサイズ調整カッターを使った方が高さが揃いますので、見栄えは幾分良くなるかと思います。
段ボール箱の高さを調節した分、フタの部分が大きくなってしまいますので、フタは一部カットしています。
箱のサイズを調節することで、中身が移動しにくくなりますので、破損のリスクも幾分少なくなるかと思います。



これで配送コストの節約につながりますよ!
まとめ
ダイソーで販売されている「段ボールサイズ調整カッター」の売り場と使い方についてまとめてみました。
売り場は、梱包材が販売されている特設コーナーにありますが、お店によっては文房具コーナーのカッターが販売されていることろと2か所に置いていました。
カッターを使用する際には、指などを切らないよう注意しましょう。
段ボールの高さが調節できれば、あとはカッターで切り目を入れるだけですので、カッターの使い方さえ知っていれば簡単にサイズ調整できると思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
\段ボールを開梱するときに便利/