料理の際に使用するトングにはさまざまな種類があります。この記事では、私が実際に使ってみて良かった、購入から使い続けているミニフィットトングと私の使い方をまとめてみました。

食材をつかみやすくて重宝しています。
この記事では、
・ミニフィットトングについて
・重宝している私の使い方
についてまとめてみました。
ミニフィットトングについて


ミニフィットトングはこのような小さなトングです。
商品名:MINI FIT TONGS
価格:110円(税込)
サイズ:約13.6cm×1.3cm
材質:ステンレススチール
販売店:セリア
先端のギザギザしているところを下向きにし、中央の楕円形のくぼみの部分に片方は親指、もう片方は人差し指を添えて上から握ります。
トングを握る手がトングの先端に近いため、先端にしっかり力が伝わり、食材がつかみやすくなります。
また、ネーミング通りフィット感があります。
一度使ってみると手放せなくなるほど重宝している私の使い方をまとめてみました。
重宝している私の使い方
ミニトングなので、茹でる、炒めるなどには向いておらず、ひたすら「つかむ」を行っています。
私が使っているのは、バラ肉やこま切れ肉です。
菜箸で取ると薄切り肉はくっついていますので、なかなかきれいには剝がれませんが、このミニフィットトングを使うと、一切れを簡単にパックから取り出すことができます。


画像ではこま切れ肉を丸めて取っていますが、スライスされたままの薄いお肉の状態でつかむこともできます。
トレーのお肉は大盛りを購入しましたので、使用する分以外は毎回小分けにして冷凍保存しています。


1回使用量を小分けにする際にも、ミニフィットトングを使用しています。
袋をひっくり返して、袋を介し手でお肉をつかむという方法もありますが、お肉がどうしても塊の状態で取れてしまいますので、冷凍から自然解凍するときに時間がかかってしまいます。
その点、ミニフィットトングですと少量ずつお肉をつかむことができますので、冷凍しやすくなります。



お肉はきれいに取れて手を汚さず、また衛生的です。
余談ですが、使用している袋は「アイラップ」というもので、冷蔵、冷凍、湯銭、電子レンジが使用できますので、この袋もかなり重宝しています。
アイラップはホームセターなどで購入できます。


冷凍保存には「フリーザー立て収納ケース大」を使っています。
お肉を平たく横にして冷凍すると、冷凍庫の場所をとってしまいますが、これを使うと立てて収納できます。
この収納ケースは100円ショップの各社で販売されています。
このような収納ができるのも、ミニフィットトングでお肉を小分けにして袋に入れられるからです。
あとは開いた収納ケースを閉じると冷凍できます。


収納ケースを閉じるとこのように立てることができます。
収納ケースいっぱいに食材を収納すると、ケースを立てても重力で食材が沈んでしまうことはないです。


我が家の冷凍庫の中です。
手前に先ほどのお肉を、黄色いのはシュレッドチーズが入っています。
もうひとつ余談ですが、先ほどのアイラップにシュレッドチーズを入れて冷凍しても、チーズは固まらず、パラパラの状態になりますので、この袋もかなり重宝しています。
私はミニフィットトングをお肉にしか使用していませんが、これだけ十分役立っています。



買って良かったミニトングです。
まとめ
セリアで購入したミニフィットトングは、トングの先端と持ち手の位置が近いので、力が伝わりやすいため、食材をしっかりとつかむことができます。
手を汚さずに食材をつかめますし、衛生面でもよいです。
ひとつあったら重宝するセリアの「ミニフィットトング」です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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